ネコと暮らしていると、どうしても必須になるのが爪とぎ。我が家も、自立型の爪とぎを常時3台設置してあります。今回、古くなった一台の入替え機会に、違うメーカーさんのものを初めて導入してみました。
右がこれまで使っているミュー(mju:)さんの「ガリガリウォール スクラッチャー インテリア ミルベージュ」。
左が今回新規導入したアイリスオーヤマさんの 「爪とぎ スタンド ベージュ P-NTS-700」。
というわけで、それぞれの爪研ぎのレビュー。
ミュー(mju:) ガリガリウォール スクラッチャー インテリア ミルベージュ
【お値段】
amazonさんで、約三千円(7/13現在)
【メリット】
- 爪とぎの目が細かいので、耐久性がある。爪とぎ自体に重さがあるので安定感がある
- とにかく外見がおしゃれ!フレームもしっかりしている
- マタタビつき(我が家は使いませんが・・・)
【デメリット】
- 爪とぎだけの交換品販売がない
- フレームと爪とぎがボンドでがっちり接着されているため、爪とぎを裏表返して使う際は、カッターなどで強引に剥がす必要がある(下記写真)。
そうするとフレームが痛んでしまい、テープで補強しなければならない(写真中央)
アイリスオーヤマ 爪とぎ スタンド ベージュ P-NTS-700
【お値段】
amazonで、2,100円ほど(7/13現在)
【メリット】
- 爪とぎの交換ができるのでコスパが◎。ピノが交換実演中(笑)
- 外見もおしゃれ。フレームもしっかりしている
【デメリット】
- 爪とぎの目が荒いので、破損度はミューさんのに比べると若干大きい。
- マタタビは付いていない(我が家はいらないけど(笑))
というわけで早速、我が家の「爪とぎソムリエ」に試していただきます。
「うむ、どちらもえーのぉー」
「どっちも合格!!」
猫たちのお気に入り度は大体同じくらい。どちらも気に入ってくれています。
結論は、、、
どちらもとてもいい製品で甲乙つけがたい!!これからもケースバイケースで購入していこうと思います。
こうした品質の良い爪とぎ器のおかげで、壁での爪とぎは全くなし。ソファも今の所は被害最低限。
とっても感謝ですにゃ(^0^)
ちなみに、どんなにいい爪とぎでも、ネコの動線上に置かないと効果は発揮できません。あとは、研いで欲しくないもの(ソファーなど)よりも目立つ所に設置するのもコツですにゃ。
最後に、床に置くタイプは、我が家のネコたちにはヒットしませんでした。。。くつろぎスペースにはなっていますが・・・(笑)
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